デジカメ・ギャラリー
町田市・薬師池公園-4

07/05/16  α100(Sony)

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5月も半ばなので、菖蒲園はどうかな、と思って、薬師池公園に出かけた。
残念ながら、菖蒲はまだ葉っぱばかりで、アヤメが少し咲いているだけだった。
仕方が無いので、前回に引き続き、万葉草花苑を見て回った。
ちなみに、普通、なんとなくショウブと云っている花は実はハナショウブの事で、
本物(?)のショウブは、全然違った形をしている。
Nr.12まではタムロンの90mmマクロ、13以下は純正のズームを使っている。
Nr.1

01
最近、何度か道ばたで見かけて、名前が分からず気になっていたのだが、コバンソウ(小判草)と云うらしい。
もっと黄色くなるらしく、色とかたちで小判草と云う名前が付いたようだ。
02
手前のピンボケなのが↑と同じコバンソウで、向こう側の小さい方はヒメコバンソウ(姫小判草)だ。
コバンソウに比べるとかなり小さく、かたちも違うのだが、同じ仲間になるらしい。
対比が分かるようにと思って撮ったのだが、変な写真になってしまった。
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03
ホタルカズラ(蛍葛) 1.5センチくらいの小さな花だ。
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04
トクサ(砥草、木賊)、今でも、庭に植えられているのを見かける。
表面がざらざらしていて、昔は仏具など、金属を磨くのに使われていたようだ。
リード楽器の人たちは、リードを削る際に、これを使っていたのだが、最近はどうなのだろう?
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05
ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)、乱獲によって、準絶滅危惧種なのだそうだ。
その名の通り、シャガよりは一回り小さく、模様も違っている。
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06
これは街の中でもあちこちでよく見かける、シラン(紫蘭)、実際はもう少し赤っぽい色だったと思う。
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07
シランのアップ。
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08
これだけ見るとなんの花やら想像が付かないが、
実はこれはイグサの花である。
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09
岡山辺りで、イグサ(藺草)の畑は、遠目には見たことがあるが、
こうして近くで見るのは始めてだった。 
こうしてみると、これが畳表に成る、と云うのが納得できる。
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10
草花苑で見かけた、トカゲの赤ちゃん。 尻尾の先まででも、まだ10センチ余りしかない。
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11
スイレン科の花で、コウホネと云うらしい、これはまだ半開きの状態か。
水中の根が、骨に似ているので、「河骨」と呼ばれるようになったとのことだ。
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12
マツヨイグサ、いわゆる月見草
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13
前にも撮った、少し上にある小さな池にいたカメ、同じカメかもしれない。
近づいても、シャッターを切っても、ピクリとも動かなかった。
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14
↑の池よりは少し下がったところにある小さな池で撮ったが、これも同じカモかもしれない。
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15
薬師池の中之島(?)でくつろぐカメ君達。約10数匹が同じ方を向いているのがおかしい。
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16
菖蒲は見られなかったが、菖蒲池の溝で見かけたサワガニ。 ここにカニが居るとは思わなかった。
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17
菖蒲には早すぎたが、アヤメは少し咲いていた。
アヤメを文目と書くとは知らなかった。
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18
これはカキツバタ(杜若)か?
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