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5月も半ばなので、菖蒲園はどうかな、と思って、薬師池公園に出かけた。 残念ながら、菖蒲はまだ葉っぱばかりで、アヤメが少し咲いているだけだった。 仕方が無いので、前回に引き続き、万葉草花苑を見て回った。 ちなみに、普通、なんとなくショウブと云っている花は実はハナショウブの事で、 本物(?)のショウブは、全然違った形をしている。 Nr.12まではタムロンの90mmマクロ、13以下は純正のズームを使っている。 Nr.1 |
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最近、何度か道ばたで見かけて、名前が分からず気になっていたのだが、コバンソウ(小判草)と云うらしい。 もっと黄色くなるらしく、色とかたちで小判草と云う名前が付いたようだ。 次 |
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手前のピンボケなのが↑と同じコバンソウで、向こう側の小さい方はヒメコバンソウ(姫小判草)だ。 コバンソウに比べるとかなり小さく、かたちも違うのだが、同じ仲間になるらしい。 対比が分かるようにと思って撮ったのだが、変な写真になってしまった。 前 / 次 |
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ホタルカズラ(蛍葛) 1.5センチくらいの小さな花だ。 前 / 次 |
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トクサ(砥草、木賊)、今でも、庭に植えられているのを見かける。 表面がざらざらしていて、昔は仏具など、金属を磨くのに使われていたようだ。 リード楽器の人たちは、リードを削る際に、これを使っていたのだが、最近はどうなのだろう? 前 / 次 |
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ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)、乱獲によって、準絶滅危惧種なのだそうだ。 その名の通り、シャガよりは一回り小さく、模様も違っている。 前 / 次 |
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これは街の中でもあちこちでよく見かける、シラン(紫蘭)、実際はもう少し赤っぽい色だったと思う。 前 / 次 |
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シランのアップ。 前 / 次 |
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これだけ見るとなんの花やら想像が付かないが、 実はこれはイグサの花である。 前 / 次 |
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岡山辺りで、イグサ(藺草)の畑は、遠目には見たことがあるが、 こうして近くで見るのは始めてだった。 こうしてみると、これが畳表に成る、と云うのが納得できる。 前 / 次 |
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草花苑で見かけた、トカゲの赤ちゃん。 尻尾の先まででも、まだ10センチ余りしかない。 前 / 次 |
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スイレン科の花で、コウホネと云うらしい、これはまだ半開きの状態か。 水中の根が、骨に似ているので、「河骨」と呼ばれるようになったとのことだ。 前 / 次 |
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マツヨイグサ、いわゆる月見草 前 / 次 |
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前にも撮った、少し上にある小さな池にいたカメ、同じカメかもしれない。 近づいても、シャッターを切っても、ピクリとも動かなかった。 前 / 次 |
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↑の池よりは少し下がったところにある小さな池で撮ったが、これも同じカモかもしれない。 前 / 次 |
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薬師池の中之島(?)でくつろぐカメ君達。約10数匹が同じ方を向いているのがおかしい。 前 / 次 |
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菖蒲は見られなかったが、菖蒲池の溝で見かけたサワガニ。 ここにカニが居るとは思わなかった。 前 / 次 |
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菖蒲には早すぎたが、アヤメは少し咲いていた。 アヤメを文目と書くとは知らなかった。 前 / 次 |
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これはカキツバタ(杜若)か? 前 / 最初 |