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コサギを撮ったのと同じ日、と云うか、その帰り道のこと、 同じように川沿いの径を とことこ歩いていたら、 後ろからなにやら青いものが飛んで来て追い越して行くのが視野をかすめた。 もちろん鳥なのだが、まさか、と思いつつ目で追うと、少し先の、 川の下から生えている木の枝に留まった。 遠目が利かないのではっきりとは見えないのだが、半信半疑で、 カメラを引っ張り出してファインダーをのぞくと、やはりカワセミのようだった。 ズームレンズを目一杯のばしても、ちょっと遠すぎるのだが、 逃げられてしまっては元も子もないので、とりあえず一枚撮った。 |
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最初に撮った分は、完全にブレていた、やはりあわてていたのだろう、 いくら手ぶれ補正機能があっても、対処しきれなかったようだ。 これは、その2枚目。 距離感が分かるように、以下、同じ倍率で縮小している。 next picture |
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そう云えば、スーパーに向かっている時に出会った、同じように一眼レフをもったおばさんがいて、 「あ〜あ、逃げられちゃった〜」とか叫んでいたのを思い出す。 その時はなんの事だか分からなかったが、多分、このカワセミの事だったのだろう。 next picture |
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生憎の曇り空だったのだが、晴れていたら、もっと鮮やかな色で撮れたのだろう。 でも、こんな場所で、カワセミ君に出会えただけでも、ラッキーと云うべきか。 next picture |
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以前、京都、大原ので高野川上流で、一瞬だがカワセミを見かけた事があったが、 今回で2度目という事になる。 next picture |
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市街地でも、カワセミに飼っている金魚をやられた、と云うような話しは聞くが、 実際に目撃できるチャンスは、やはりそんなにはないのでは、と思われる。 next picture |
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今回撮った中では、これがベストショットかな、と思っているのだが、どうだろうか? next picture |
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少し近づきすぎたのか、或いはシャッター音に驚いたのか、飛び立って、次に留まったのは、 柵の上だった。 そろりそろりと近づきながら撮ったのが、これ。 next picture |
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その後は、対岸のはしご状のところに留まった。 対岸と云っても、狭い川なので、5、6メータくらいだろうか。 next picture |
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それにしても、裏と表、と云うか、腹と背中で随分と色が違うものだ。 ところで、町田市のHPを見ていたら、市の木、市の花、市の鳥、なんてのがあって、 その市の鳥と云うのが、なんとこのカワセミに成っていた。 first picture |