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先日と同じ、町田市内にある薬師池公園に行った。 暖かで、天気も良かったが、風が結構吹いていたので、どうかな、と云う気もしたが 公園が窪地になっているのが幸したのか、たいした事は無かった。 広い公園なので、この前とはちょっと違った場所をぶらついてみた。 前回は、梅がまだほとんど咲いていなかったが、ちょうど満開、と云う感じで、 梅見に来た人も居たようだ。 あと、何度も来ているのに、公園の名前にも成っている「薬師如来堂」と云うのが園内に有ると云う事を知らなかったので、如来様に敬意を表して、お参りしてきた。 |
01 ここには市内各所や近郷から移設された建物がいくつも有るが、これもその一つ。 ちょっと裕福な家だったのでは、と云うおもむきがある。 |
02 雨戸、向こうに見える戸袋も、時代を感じさせるモノがある。 内側は結構長い廊下で、雑巾がけが大変だっただろう、など、余計な心配をしてしまう。 |
03 白い壁の部分は、トイレ、と云うよりは厠、と云うべきか。 |
04 これは「板倉」と云って、陽当たり、風通しの良いところに設置されていて、 穀物などの保存に使われたのだそうだ。 |
05 ↑の古民家、別アングルから |
06 なにやら寄生植物だろう、名前も分からないが、撮ってみた。 妙に立ち上がっている部分は、写真を見て初めて気が付いた。 |
07 池の片側に、ちょっとした梅林がある。ちょうど見ごろだった梅の花。 |
08 柵の向こう側は遊歩道に成っていて、お花見を楽しむ老若男女で賑わっていました |
09 ちょっとアップにしてみた。 マクロレンズではないので、トリミングしている。 |
10 これは、更にアップ。 |
11 ここは白梅が圧倒的に多いが、こちらはその数少ない紅梅。 |
12 先の家屋とは別の、やはり移設された古民家の内部。 実際はこの上に畳みでも敷いてあっtのかも知れないが、敷き詰められた竹は、女竹だ。 ほとんど煤竹状態だから、笛の材料としては、中々良い感じだ。 |
13 前回は池の対岸から撮った、雪釣りが見える。 少なくともこの冬には役に立つ事がなかったようだ。 |
14 大銀杏の先に見えるのが薬師如来堂。右手には何故か白象の置物がある。 |
15 薬師堂のサイドから見る大銀杏。 かなり古そうだが、樹齢不詳と書かれていた。 |
16 薬師如来堂から少し登ったところある、小さいお堂。 なにか御利益があると見えて、綺麗な千羽鶴が何個も掛かっていた。 |
17 池から太鼓橋(?)を望む。 よく見ると、橋の手前の辺りにカモが見える。 カモも撮りたかったのだが、カメラのバッテリが危なくなってきたので、止めた。 |
18 前回も撮った、水車。 軸受けの部分や、それを支えている杭にも、小さな屋根が乗っている。 雨で木が腐るのを防ぐための配慮だろう。 |