デジカメ・ギャラリー
冬の大原

07/02/07_8  α100

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 2月の7、8日、京都の大原、と云うところに行った。
 母のお世話になっている施設が、その大原の、有名な寂光院のわりと近くに在る。その中に訪問者用の部屋が用意されていて、
なんと関係者は一泊¥3000で泊まれるので、もっぱらこれを利用してる。
 あまり自由になる時間が無かったが、夕方、30分くらい、回りをぶらついてみた。
 この時期は、花もほとんど咲いていないし、鳥も居ないし、
ぱっとしない夕暮れの風景を少しばかり撮っただった。 
 翌朝も、少し早目に目が覚めたので、またぶらついてみた。
 どちらも、特に京都らしい、と云うようなのは全然無くて、
単なる田舎の風景、と云う感じの写真ばかりだ。


01
ここに限らずかも知れないが、こう云う田舎というのは、草を焼いているのか、
ゴミを焼いているのか、分からないが、よく煙が立ち上っているものだ。
 02
咲いている花と云えば、タンポポくらいしか無い。
一口にタンポポと云っても、色んな種類が有るようだが、そのどれに当たるのかは不明だ。
03
畑の溝で見つけたクレソン。 
多分、生活排水が入っているだろうから、食用にはちょっと疑問だが、れっきとしたクレソンだ。
04
畑の一角にある、お地蔵様なのか、道祖神なのか。 
いつも新しい花や水が供えられているから、近所の人が世話をしているのだろう。 
暖冬とはいえ、朝夕は結構冷えるようで、お供えの水がしっかり凍っていた。
05
なにかの果樹園だろう。 地面にはしっかり霜が降りている。
06
集団登校する、子供達。 「おはよう!」と云うと「おはようございま〜す」と、元気な挨拶がかえってくる。
07
平家物語ゆかりの泉、だそうだ。 
朧の清水、と書かれている。
08
これは、寂光院から三千院に向かう道だが、何故かこの辺りはナンテンの木が多い。
09
青空をバックに、ナンテン。
10
ミニチュアの水車などが置かれている。 
木工所かも知れないが、それにしては、ずいぶんと古ぼけている。
11
のどかな田舎の風景、と云う感じ。 
この川も、少し下ると高野川に合流する。
さらに、出町柳と云うところで、上賀茂の方からくる加茂川と合流して、鴨川になる。
12
霜、と云うといつも何気なしに見ているが、アップで見るとこんな感じになる。 
ピントが甘いのか、ぶれているのか、イマイチ、クリアでないようだ。 マクロレンズが欲しい。
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