デジカメ・ギャラリー
Davao 訪問記(2)

03/03/24〜28  CP-800(Epson)

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 2003年2月に続いて、3月にも、ダバオに行った。 ダバオ空港での爆発事件に、イラクの情勢も重なって、ちょっとばかしヤバイ気がしないでも無かったが、とにかく、無事に用事も済ませて帰って来る事が出来たので、やれやれだ。

 以下は、その際に撮った写真の一部である。

 これが爆発現場だ。 空港の建物本体で爆発したのかと思っていたが、そうではなくて、その前に有る、簡単な屋根だけの、待ち合い所みたいなところだった。 骨組みだけ残っているが、元はこの上に簡単な屋根があった。 少しアングルは違うが、前月に撮った下の写真と見比べると分かる。 多分、爆発としてはそれほど大規模なものではなかったのでは、と思われるが、それでも20名からの死者が出た、と云うので、かなり混み合っていたのではないだろうか。
 少し見にくいが、写真の左の方に、銃を持った兵士が立って、警戒している。 屋根の下に、白く見えるのは、ちょっとしおれてしまっているが、花束だ。
 我々が帰った直後に、綺麗に片付けられてしまった、と云う話だった。
 それにしても、そのまた数日後に、さらに別の場所で、新たな爆発テロらしきものが有った、と云うのには、驚かされた。
 これは前回撮った写真で、空港の二階の待合室から、外を見たところ。
 右よりの、白い屋根のところが、爆発現場である。 わりと誰でも出入り出来るところだった様だ。
 ネムに良く似た様な木だが、綺麗な花が咲いていた。
 
 これもハイビスカスか、様々な色のものが、見られた。
 鮮やかな黄色の花、名前は定かでないが、アラマンダ(Allamanda)と云うのではないかと思われる。
熱帯の花の代表格とも云えるブーゲンビリア、赤や、白い、花びらの様に見えるのは、実は「苞」だそうで、
真中に白いのが(蕾の段階では苞と同じ色の様だが)、花の本体らしい。
 これも、ブーゲンビリア。 庭の植え込みなんかに、よく使われていた。
日本では見かけた事が無い様に思うが、ホテルのロビーなど、屋内にも、沢山生けられていた。 
もっと長く、立派なのも有る。 後で分かったが、ヘリコニア・ロストラタと云う名前だそうだ。
右側のが、つぼみの状態。 こちらでは結構ポピュラーな花の様だ。
これは、前回来た時にも、見かけたと思う。
前に来た時にも撮ったが、今回は並んで記念撮影。
少し手入れを怠っていたのか、新芽が伸びすぎている様だった。 
 これも前回撮ったが、このほうが多少アングルが良かったかな。 
ホテルのプール。 今回は海パンを持参して、なんと30年ぶりに泳いでみた。 
意外と深く、2メーターくらいだろうか、全く背は立たない。 
しばらく泳いでいると、徐々に勘は戻ってくるが、スタミナの続かない事、おびただしい。
泳いだ後は、当然、こう云う事になる。 三段腹は気にしない事。
雲っていたが、ちょうど心地よい気温だったので、こう云う風になる。
庭の芝生で見つけたキノコ。 サルノコシカケの仲間だろう。 芝生にこう云うのは、珍しい。
夕方になると、芝生に沢山出てくる様だ。 
ホテルの廊下にも、こう云うのがのそのそ歩いているから、のどかなものだ。 
日本のヒキガエルより、少し小さい感じだった。
ちなみに、これにそっくりの蛙の形の小銭入れを買って、ベルトに付けていたら、
空港のチェックで、係員に結構受けていた。
夜に成ると、灯りの周りに集まってくる。 
日本のヤモリより、少し大きめだが、結構用心深く、中々アップの写真が撮れなかった。
日本のカナブンより、すこし大きめだろうか。
こんな風に、何かの形に作るのが、好きな様だ。
ダバオ市内のショッピンブモール。 入り口で、空港と同じ様に、必ず持ち物のチェックを受ける。
これは上から見たところ。 「SMART」と見えるのは、ノキアの携帯電話である。
同じモールの内部。 
手前は食べ物屋、その先は皮革製品の店で、靴やハンドバックを買い込んでいた様だった。
これも同じモールの中で、携帯のショップだ。 
元々は黒っぽいヤツを、こう云うカラフルなのに、取り替えて楽しむ様で、わたしも、替えてもらった。 
このケースは安いのだが、携帯の本体は、かなり高価である。
ついでに、ベルトにつける、皮製のポーチを買ったが、後でみたら、イタリー製だった。
マニラの Cebu Pacific の待合室。
なりローカルな感じで、ここでもあった、マリア様(多分)像、ダバオの空港で見たのよりは、かなり大きい。
ホテルのミニバー。 
ウイスキーは無くて、ラムと、ジンが置かれている、ラムは Tanduay、もちろん、国産品だ。 
冷蔵庫には、San Miguel の缶ビールが入っている。 
カップ麺は、日清製だが、こちらでライセンス生産されたものだ。
マニラの空港から外に出ると、こんな感じのブースが並んでいて、
若い女性が黄色い声を張り上げて呼んでいる。 
ここでタクシーに乗るには、ここで予約しなければいけないらしい。 
金を払うと係りの人が案内してくれて、自社のタクシーをトランシーバーで呼ぶ様になっている。 
ここで乗れば、伝票みたいなのを切っているので、いわゆるぼったくりには会わないが、
その分、多少割高に成っているらしい。 
ここは国内線の出口なので、この程度だが、国際線の方は、かなり混雑していた。
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